大和に泊まろう

見ると恥ずかしい気持ちになると思います。

第一希望

 

「自分に合う大学しか受からない」

 

お久しぶりです。手越です。

この言葉は,私が大学浪人中に嫌いな講師に言われた言葉です。

 

今回はこの言葉を中心に記事を書きたいと思います。

 

この言葉の意味を考える前に,まず私の人生に関して話す必要があります。

これまでの私の人生において,自身の第一希望が通ることがあまり,ありませんでした。

とりわけ,高校入試,大学受験,就活においては惨敗でした(笑)

 

結果だけをみると失敗だと思いますし,悔しいと思っています。

しかし,自身の第一希望だけが何において重要であるとは思っていません(負け惜しみ)

 

初めの言葉に戻りますが,この言葉の真意は「受かる大学は自分に合っている大学であるので,自分に合わない大学を第一希望にしていたら受からない」というような意味だと考えています。当時の私はこの言葉を聞いて「空気読めないな...この先生」と思っていましたが,私は結果として第一希望の大学には行けず,別の大学に入りました。

 

入学した当時は腐っていましたが,その大学生活は私にとってとても有意義でした。話の合う友人に囲まれ,熱中できることを見つけました。高校においても一生付き合っていくであろう友人に恵まれました。就活においてもそうだと思っております。

 

今回,何を言いたいかというと第一志望はあくまで希望であり,行けなかったからといって,人生のすべてが台無しになるわけではないということです。

結局は自分に合う場所に流れていくものだと思います。

 

(注)合うところに流れるから,第一志望を目指さなくていいということではないです