進撃のかげはる(星霜編)
お疲れ様です。かげはるです。
少し肌寒くなってきて徐々に秋を感じる季節になってきました。
そんな人肌恋しくなってくる今日は誰得なのかわかりませんが私の恋の思い出をお話ししたいと思います。
時は2014年、私は人生で初めてお付き合いをしました。
初めてで舞い上がっていたせいもあるのですが、忙しい中、合間を縫って、毎日のように私は相手に連絡を送っていたんです。
相手も毎日返事を返してくれていました。
しかし、あるとき、毎日続いていた返事が途絶えたんです。
そして翌日、相手からは「飲んでいた」という連絡が写真付きで送られてきたんです。
実は私と相手は仕事の都合上、遠距離で付き合っていたのですが相手からは現場内で恋愛に発展している人が多数いると報告を受けていました。
私はあまり束縛されるのが嫌な人間でしたので、相手にも自由に行動してもらうようにしていました。
ただ、それが甘かったんですね。
そこから数日たったある日、既読の頻度が極端に減っていき、返事が2,3日たつことが当たり前になってきたんです。
私は心配になり何度もメッセージを送ってしまいました。
この時点で束縛してしまっているなと今となっては反省ですが、当時初めてのお付き合いでしたのでここら辺のルールがよくわかっていませんでした。
何度もメッセージを送っていると相手から忙しいからあまり返事ができないといわれ、その時からこちら側で返事はしないようになっていました。
たまに送られてくる写真には忙しそうにしている相手の姿が映っており、忙しさの中でも合間を縫って写真を送ってもらえたことに安堵したものです。
しかし、それから数日後相手から突然、別れましょうとの連絡があり、私はひどく落ち込みました。
今思えば自分の気持ちを伝えるべきでしたが、そんなにうまくいかないのが人生です。
私は自分の気持ちを優先せずに相手の言うことを聞いてしまったのです。
そのあとは普段通りの生活が待っていました。ただ、初めて付き合った人に裏切られたような気がして、どこかいつもの生活に穴が開いたような気持だったことをたまに思い出します。
もし、この記事をここまで読んでくれた方の中で同じような境遇の方には声を大にして言いたい。
自分の中であきらめきれない気持ちがまだ残っているならその気持ちは絶対に相手に伝えたほうが良いと。
言葉は表に出さなければ言葉にはならないのです。頭で思っているだけではだめです。
今後、同じ過ちを犯す人が増えないようにこの記事を作成しました。
後日、友人から職場の別の人と付き合い始めた話を聞いて怒りに変わったお話は機会があれば話しましょう。
ここまで読んでくれたあなたに感謝いたします。
次回、「裏切られた人、裏切る」でお会いしましょう。
それでは、風邪をひかないよう身体にお気をつけて!