大和に泊まろう

見ると恥ずかしい気持ちになると思います。

紅い彼と蒼い私(21)

飛び去った彼を追いかけた.

しかし人が走って追いつけるほどのスピードではなかった.

私は王様のもとへ向かうことにした.

城へ戻る道中,何もかも吸い込みそうなほどの黒い羽根を私は見つけた.

何かの手掛かりになるかもしれないと考え私はその羽根を持っていくことにした.

そして,玉座の前についた.