2021-06-08 紅い彼と蒼い私(26) 変人 140字 妄想小説 男の匂いを追うと城に戻ってきてしまった. 屋上に移り内部の様子をうかがっていた. 中では女騎士が連れ去られていく様子があった. 玉座近くには眼鏡をかけた宰相と王様,俺を刺した初老の男がいた. 男から色々聞き出そうと玉座に突撃した. 宰相は大変驚いた様子であったが,初老の男はニヤリと笑った.